ぎブログ

わたしもよくわからん

他人にされる話

皆さん、してますか。

 

私はかなり好きな方で、時間が少しでもあればしたくなります。

あの中に入っていく感じが少し怖くて、でも気持ちいい。

所々で痛みを感じるのもまた一興。所詮自分でやった時はそんなものです。

 

そう、耳掻きですね。

 

ただ好きなだけあって、他人にやってもらった方が圧倒的に気持ちいいのも分かりきってます。

てことで、やってもらいました。お金払って。

場所は如何にもな秋葉原

 

今回はそういうお店の話です。

 

 

時は遡って夏。秋葉原で友人とおちあい、ブラブラするかーというシチュエーション。

ある事を思い出します。

耳掻きがどうのこうの言ってなかったかな、と。

前日に別の友人を含めて、計四人で行こうとしたんです。ですが、すでに閉店時間を迎えており、あえなく断念。

明日リベンジじゃ!とTwitterで息巻いていたものの、まさか本当に行かないよな。でも、確認しといた方がいいよな。うん、ただの確認だから。

 

「行く?」

「行こ!」

 

わー、話が早い。

という事で突撃命令が出ました。合流時間もそれとなく決めて、向かう事となります。

 

実際店に到着したのは16時半過ぎ。

なんというか雑居ビルとぼろアパートの合いの子?みたいな外観に不安を掻き立てられます。

本来なら予約しないとかなり待つほどの人気らしいのですが、幸運な事にすぐ案内されました。

しかし、この案内。

どちらか一人はここのビルで、もう一人は車で移動し別の所でとなりますがよろしいですか?と、きた。すでに恐怖しかない。

アイコンタクトを交わす二人。まぁそうだよね。そうなるよね、とぎもがドナドナされることが秒で決まりました。

ので、本来の店から10分ほど離れた謎の雑居ビルに車で移動。怖さ半端ない。

中に入って終わった頃に戻ってきます、とエレベーター前までお見送りの運転手が帰っていきます。どうかいかないで。

 

エレベーターを出た先に居たのはすごく普通の女性。そしてそのまま部屋に案内。あ、これ知ってる。後から別の男が部屋に入ってくるやつだ。

なんか女性が喋ってるけど全く頭に入ってこないし、どうぞと出されたお茶もなにか入ってるんじゃないかと手もつけないほどの疑心暗鬼。

 

もう正直この辺りが緊張マックス。

その後なんか耳掻きとかマッサージとかしてもらって、何事もなく終了したあたりで拍子抜け。

……なにかあるんとちゃうんかい!!

というツッコミを心の中に抑え込んで、無事帰っていったのでした。

 

おしまい。