3点リーダはどこ……
バニーの話題が書き直しの刑をくらったぎもです。こんにちは。
いや、写真は無理だから!奥から怖い黒服のお兄さん出てきちゃうから‼︎
そんなわけで許して星井美希。
とりあえずイチゴジャムうめぇんだわ。
その話題も置いときまして。
観てきましたよ!
実写版「BLEACH」
てことで以前のハガレン回と同様にここからネタバレ注意です。なお原作はソウルソサエティ編に入るか入らないか辺りまでしかしっかりと読んでいません。そんな人間。
よいかの?
よいか。
いやー、とにもかくにも最近の映画って画質めちゃくちゃいいよね。
まずなにより役者さん達の肌荒れ、超気になった。
お疲れのご様子なんでしょうね……。ある意味高校生らしさがあります。
キャストに関しては、そうね。あまり原作を知らないからキャラ抜きにして早乙女太一カッコいいじゃん。あと福士蒼汰は思ってた以上にいい意味で一護だった。ルキアは剣術が出来る女性で選んだらこうなったんか、とか。織姫とチャドは高校生(笑)とか。
あとこれ同行者と意見が被ったんですが、白哉様は眉間にシワは寄らないと思うんですよ。でもこれ以上書いたらバンギャに怒られそうなのでやめときます。
で、ですよ。
ストーリーとしては主人公の黒崎一護が朽木ルキアと出会って死神になる流れからスタート。過去に母親が死んでいた回想やら霊が見える設定やらを散りばめつつ。
うん、まぁそうね。まだBLEACH。
途中途中で今後仲間()になる人物らの紹介があったり、お兄様こと朽木白哉とルキアの同僚である阿散井恋次がなんやかんやあってルキアはソウルソサエティに帰ったら死ぬことを一護に説明したり。
ここもまだBLEACH。
ルキアとお兄様との話の中で、ある一定の条件を満たせば考えてやろうと投げかけられ、強大な敵に立ち向かうこととなった一護。なんとその敵は自らの母を守れなかった後悔の記憶にも関連していることが発覚。ルキアとの修行を経て、ついに相対する。ここらへんでBLEACHかと聞かれると疑問符が湧き出してくるが、ジャンプ作品っぽくはあるのでセーフ。
一時的に共闘した石田雨竜のおかげもあり、無事に敵を倒した一護。
しかし、条件を満たしたにもかかわらず襲いかかる恋次。どのみち殺すつもりだったお兄様。はたして一護とルキアの運命は。
はい、こんな感じです。ほぼネタバレ。
個人的には設定はBLEACHだけど、ジャンプ漫画の王道って感じの話だったなぁと思いました。逆に言うと、これ別にBLEACHじゃなくてよくね。ってやつです。2時間なに観てたんやろ。同行者につい言ってしまいました。
というのも、ちょいちょいオサレ感を出そうとしてるのはわかるんですよ。オープニングすぐぐらいで町の実写映像を倍速で流してみたり、スタイリッシュ天丼してみたり。
でも倍速演出はほぼ最初だけだし、スタイリッシュ天丼に関してはほぼネタだし。(チャキン)天丼は笑いどころでしかないでしょうよ。
最後の最後で恋次の斬魄刀が卍解するんですが、一切説明なし。ぶん投げすぎ。というか多分斬魄刀という名前出てきたかも覚えてない。
だいたい斬魄刀の作りが安っぽいのが気になってしょうがない。まぁそれは仕方ないんでしょう。知らんけど。
悪いとこばっかりあげるのも気が悪いと思うので、いいところも。
なんだかんだいってもストーリーは王道だけあって、すっと入ってくるし観やすかった。母が死に至った理由が今の敵と繋がっている部分も定番だけどやっぱり燃える展開。母を盾にするところとか好き。修行シーンや日常シーンを通してルキアが心開いていく感じ。ちょっとチョロインすぎんだなんて思ってない。全然ない。
そんな感じ。思っていた以上に長くなってしまった。
全て纏めての感想。
「3点リーダ的セリフないやんけ!3点リーダが聞きたかったから観たの!」
以上です。
「次の満月まで待つ」は積極的に使っていきたいワード。
ぎもでした。